こんにちは、ぐまこです。
今年7kg痩せたので、何から手をつけ、どうやって痩せたのかをまとめています。
①毎日の体重変化を記録する(現状把握)
②記録を毎日SNSに晒す(有言実行)
に続き、今回③からはいよいよ、食べ方ですね。
痩せようとするとき、まず思いつくのに
- 「腹六分目~八分目」
- 「揚げ物や甘いものは食べない」
- 「寝る前4時間は食べない」
こういうのがありますね。
これができればそりゃあ、痩せるでしょうけど。。
一番好きな物を制限するダイエットは続かない
どんなダイエット本を開いても1~3は大前提のようで、同じように言われています。でも大好きな事を全部やめるようなダイエットって、始める前から気が重くないですか?
- いつもお腹いっぱいになるまで食べたくて
- 一番の好物は揚げた甘いもの(ドーナツ、大学芋など)で
- 夜遅く帰宅する夫と喋りながら大体なんか食べてる
そんな私が、「きっついなぁ」と思いながら我慢するダイエットを始めても、長続きできる気がしません。
実際に若い頃から繰り返してきたダイエットも「痩せるまで○○を食べない」または「痩せるまで△△しか食べない」ような方法で、逆に食べる事以外考えられないくらいの葛藤とストレスに支配され、結局は失敗に終わりました。
うまく続けるイメージは、砂浜での棒倒し
いくら「人生最後のダイエットにしたい」と思っていても、今までの失敗例と同じく、我慢強さに頼るようなダイエット法では無理そうだと分かっていましたので。今回は、体が「食べるの減らされてるとは気づかなかった~」とストレスを感じず、反動を起こさない程度で、継続できることを優先しました。
イメージしたのは、砂浜でやる遊びの「棒倒し」
面白がっていきなり棒の近くの砂をえぐる人もいますが、早い段階で棒が傾いたりしますよね。
遊びならキャーキャーとスリルも加わって楽しいですが、ダイエットに例えるなら
「初日から揚げ物も間食も晩酌も控えてストレスMAX」の状態でしょうか。
危ない危ない、ど真ん中の砂をいきなり大きく崩しては、すぐに棒が倒れます。
でも、棒の周りの砂山のはじっこから少しずつ崩していく分には、大勢に影響はなく、長く遊べます。ダイエットを長続きさせるため、こちらを採用することにしました。
端っこから少しずつ、確実に山を小さくする
では何から手をつけるか。
自分にとっての端っこの砂から切り捨てることにしました。つまり、
「どうでもいいと思っている物でカロリー摂取しない(減らす)」 のです。
人により、
「唐揚げなら毎日でも食べたい」
「ケーキやめてまで痩せなくていい」
「美味しいお酒で〆るために1日頑張っている」
など、譲れないポイントがあるでしょう。譲れないことは譲らなくていいと思います。
その代わり、実はそんなに好きでもないのに、「家にあるから」「セットについてくるから」なんとなく口にして食べ過ぎたり飲みすぎたりしているものって、1つや2つ、いや3つや4つあるんじゃないでしょうか。
私にもありました。
- 甘い飲み物、お酒
- フライドポテト
- スナック菓子全般
- グミ、飴
ざっと見渡しただけでこのぐらい。
フライドポテトは、セットメニューに含まれているからなんとなく食べていただけで、単品オーダーにすることでハンバーガーやピザについて来なくなっても一向に困りません。
ジュースやお酒、グミや飴類、スナック菓子に至っては、完全に家族の好みで買い置きがあるだけで、何も一緒になって食べることはないのです。これは簡単にやめられました。
コーヒーショップなどに行くと、クリームの乗ったモカやマキアートのような甘い飲み物も欲しくなる事がありますが、これも優先順位はそんなに高くない。やめられます。
どうでもいい物と決別して、難なくカロリーOFF
ダイエットを続けていくうちに、「実はどうでもいいかも」と食べなくなるものは増えていきましたが、手始めにこの辺りから。
人によって減らせるものは違いますが、難なくやめられそうな物を見つけて控えるだけで、小さな変化は得られると思います。
まず、体重が増え続けるを食い止められたらラッキーぐらいの気持ちで、端から少しずつ、減らしてみましょう。
ひとつ変えてみて、大丈夫そうならまたひとつ。少しずつ様子を見ながら、ダイエットらしい食生活に慣れていくと、
「ダイエット終わったらあれもこれも食うたる」
と体から恨みを買うこともなく、続けやすくなります。
今のところうまく行っている私の、覚書です。よかったら、ご一緒にどうぞ♪
次回はダイエット中の気分の上げ方☆ではまた!
See you soon racoon('ω')ノ