こんにちは、ぐまこです。
子どもの頃の食事の思い出って、「なんでこれ?」と思うようなものほど強烈に覚えていたりしませんか?
私の場合、母の作る料理はたいてい「美味しさより健康重視(超薄味)」「いつも作らされているという不満」が前面に出ていた(ように思う)ので記憶に蓋をしてしまったのか、あまり「これ」というのが思い出せません。幼稚園の頃に、
「お母さんの料理の中で手羽先を煮たのが一番好き」と発表したエピソードが伝わった時、母が
「なんで手羽先なんて貧乏くさいのを言うのよ。他にもお母さんいろいろ作るでしょ?ハンバーグとか言えばいいのに」
と叱られたことは覚えています。そういう、言論の自由が少々アレな家庭でした。
そのせいか、私が覚えているのは母の自慢の手作りパンや焼き菓子。それ以外だと、母が用事などでいない日の、父との「ルールまる無視」の食事でした。
- 魚釣りのとき、海近くの売店で買い与えられた菓子パンと菓子パン(今でいうと、ピーナツコッペパンとジャム&マーガリンのコッペパンみたいな)
- 母不在の外食で「これでいいな」と父が注文した餃子ライスのみの夕食
「え?甘いのばっかりの組み合わせでいいの?」
「え?サラダと味噌汁つけんでいいの?」
と、普段の母の食事ルールでは却下される事だらけでギョッとしましたが、チープでジャンクながらもスリルと「今日は無礼講じゃ」感に満ちた食事にワクワクしたことを今でも思い出します。40年も経ってるのにw
同じようなことかな、と思った息子の発言です。
ダイエット203日目 本日のツイート
ダイエット203日目 体重55.9kg 体脂肪率26.0% 息子に 「昨日一緒にマックで食べたの、あれ楽しかった」と言われ、ちょっと反省😐 「ダイエット中だから」と、1日のうち1〜2食、別モノ食べる事が多かったから… 同じ物食… https://t.co/3M0mFDsEhK
我が家で今、継続してダイエットをしているのは私だけです。夫や娘もときどき
「これ以上太ったらやばいからお菓子やめる」とか
「もう酒飲まない。ご飯も軽めにする」とか言いますけど、あまり続きません。
なので家族に食事制限を求める事はないのですが、半年以上も食卓で
「あ、お母さんはダイエットだからそれ食べない」なんて言い続けられると、
「あんたらはそんなに何でもバクバク食べてて大丈夫なの?」という無言のプレッシャーになっているかもしれなくて。
ダイエット的には暴走でも、カロリーとか糖質とかごちゃごちゃ言わずに楽しく食べることって、それだけで家族のイベントなのだな、と気づかされる息子の発言でした。
またマック行こな。
8月21日 今日の食事
朝 卵焼き ブロッコリー かまぼこ 揚げ玉塩こぶのおにぎり わかめ豆腐味噌汁
昼 バナナブランヨーグルト ブロッコリー
間食 高カカオチョコレート
夜 麻婆豆腐 レンジ蒸しキャベツ トマト 卵とツナと小松菜炒め
朝食は子どもと同じ物を半分サイズで食べました。
寝起きで口数も少ない朝ですが、同じものを食べていると、
「おにぎりでかいなー」とか
「卵焼き、甘くておいしいね」とか感想を言い合ったりして会話が生まれます。会話することで頭も起きてきて、良い1日のスタートができるのかもしれませんね。
今後、シリアルだけ、野菜だけなど、明らかに減量のための別メニューは子どもが学校で給食を食べる日の昼食にして、一緒のときはなるべく同じ物を食べます。
さあ、あと少し。「夏までに」だった目標は「夏の間に」に延びました。あと1か月ぐらいで痩せ終わるかな。焦らず怠けず、続けます。
(あとー0.9kg -1%)