こんにちは、ぐまこです。
46歳、身長166cm。
体重55kg体脂肪率25%未満を目指して、2月からダイエットをしています。
ダイエット120日目 本日の計量ツイート
ダイエット120日目
— ぐまこ (@arai_gumako) 2020年5月30日
体重57.6kg
体脂肪率28.6%
4ヶ月で
体重−3.7kg
体脂肪率−3.9%
月1kgペースにはちょっと足りませんが、まぁまぁまぁ、、、
(´・∀・`)
あと2〜3ヶ月で、55kg25%目指します💪 pic.twitter.com/CDUw0PbecW
当初の予定(3ヶ月ぐらいで目標達成かな~)よりはずいぶんゆっくりですが、あまり多くを我慢せずに痩せられているので、ストレスは少なめ。
元の61.3kgに戻ってしまう心配はしていません。
5月30日 今日の食事
朝 バナナ
昼 カレーチーズトースト プチトマト
間食 チョコビスケット バナナヨーグルト
夜 和ガパオ的ひき肉厚揚げ乗せごはん(家族はごはん、私は茹でもち麦60g) しゅうまい大根春雨スープ
食べた野菜と果物
バナナ 玉ねぎ 人参 プチトマト にんにく しょうが 鷹の爪 小松菜 大根
朝昼はあまり野菜が摂れず褒められた献立ではありませんが、夜は米の代わりにもち麦100%で繊維たっぷり、小松菜や大根もたくさん食べました。
朝食から野菜多めの食事が摂れるよう、作り置き、レンチン、洗うだけなど、食べ方のレパートリーを増やして常備したいです。
一生続けられる穏やかなダイエット探しをしています
ダイエットとは「痩せるための食事制限」と思いがちですが、本来の意味は「日常的な食事・食べ物」のことなんですよね。
「日常的な食事内容を良くする→健康になる」が本来の意味にくっついている目的で。=痩せ、とは限らないんですね。
今でこそ、やった結果お通じがよくなったり、動きが軽やかになったり、肌がキレイになったり、やる気UPしたり、つまり健康になるためのダイエットをすべきよな、と思って食事を工夫していますが、若い頃はそうではありませんでした。
ダイエット=根性で痩せるための方法だと思って、流行りの方法をいくつも試しました。
それはDIETというよりDIE EATみたいな。やりすぎたら死ぬレベルに辛かったです。
1992~1996 女子大生ぐまこのダイエット挫折録
女子大の寮で自炊生活。普段は朝からケーキを食べたり授業やサークル終わりに友人たちと外食したり、帰寮後もルームメイトとお菓子を食べたり。親元を離れた解放感で、好き放題に高カロリーな食生活を送っていました。
所属していたサークルは、弦楽合奏団(バイオリン)
年に2~3回、テロンとした素材のブラウス&ロングスカートを着て演奏会に出るのです。演奏中は客席に対して横向きに座ります。
演奏している私のスカートのお腹がパツンパツンな事など、誰が見るのかと思うでしょうが、その頃の私は、ステージでの座り姿勢がモリモリする事だけが嫌で。
演奏会の2週間前ぐらいから、急に「痩せなきゃスイッチ」が入るのでした。
挑んだのは、その頃流行っていた「〇〇だけを食べる」系のダイエット法。
- りんごダイエット
- ゆで卵ダイエット
- ダイエットシェイク
りんごダイエット・・・りんごなら1日何個食べてもOKの、3日間集中ダイエット。
〔結果〕 1日だけならなんとかOK。2日目からはりんご以外の食べ物が頭から離れず、1日中「食」に執着することに。3日目の締めに、お通じを良くするためのオリーブ油をスプーン1杯飲んだところで怒り(?)MAX
「まずー!覚えとけよぉ。我慢した分、好きなだけ食べたる」
なんとか3日で2~3kg減ったけど、たぶんあれは「飢餓利尿」の範囲内。
演奏会終了後、ケンタッキーやミスドに通いつめ、元の体重をオーバーしても食欲が収まることはありませんでした。
ゆで卵ダイエット・・・毎食ゆで卵3個、副菜も細かく決められた1週間メニューを2回くりかえす。
〔結果〕 「ゆで卵、グレープフルーツ、グリーンサラダ」「ゆで卵、ゆで豚肉、グリーンサラダ」など、主食抜きの切ないメニューを2週間食べ終わった頃にはすっかり無気力化。授業にもバイトにも行く気が失せ、人間終わりかけました。
毎食3個ずつ固ゆで卵を食べた結果(2週間で126個!)、その後10年近くゆで卵を嫌いになりました(今は好き)
2週間で4kg痩せましたが、体重以外で失ったものが多かった。。
ダイエットシェイク・・・粉末を水で溶かしたシェイクを食事に置き換える方法。
〔結果〕1食170kcalほどのダイエットシェイク。必要な栄養素がバランスよく入っているので、1日のうち1食か2食をシェイクに置き換えて、健康を損なわずに痩せるというもの。
説明書の通りに摂っていれば元気でキレイに痩せられたかもしれませんが、学生にとって1箱14食入り約18000円は高かった。。
なんと20歳のぐまこ、1食分を半分に分けて朝夜の置き換えにし、本来1週間分の1箱を2週間もたせようとしたのです。
当然栄養不足、エネルギー不足でふらふらになりました。
3kgぐらい痩せたのだったか、そんなにふらふらで、演奏会は成功したのか、記憶すらありません。
もちろんその後、爆リバウンド。
これは完全に誤使用による失敗ですが、普段から「アレも食べたいコレも食べたい」私に、他を一切我慢して〇〇だけ食べるダイエットは向かない事が良く分かりました。
我慢しているダイエット期間中、ずっと
「ダイエット終わったら、アレを買ってきて、どこそこへ食べに行って」
と食べられない恨みが募り、痩せ終わった後に敵討ちのように食欲が爆発したのでは、減量キープなどできるはずがありません。
あの頃の①飢餓②ドカ食いの繰り返しのせいで、リバウンドする度に体脂肪率が上がっていきました。中身を伴わない減量は、本当のダイエットとは言えない良い例です。
55kgになる事がゴールではなく、そこに居続ける術を身につける
さて現在。目標は体重55kg、体脂肪率25%以下になる事です。この先の後半生は
「太った」「痩せた」に生活を支配されたくないので、
「これは最後のダイエットだ!」と言い続けてきましたが、ダイエットの本来の意味
「日常的な食事・食べ物」を思うと、いついつまでダイエットすれば終わるというものではありません。
なので、あいかわらずゆっくりしたペースですが、今の
- 野菜多め
- ひとくち30回噛む
- 朝朝昼昼夜ごはん
- お菓子は1日100kcal程度
のルールは「一生続ける日常的な食べ方」と捉え、55kgになった後も続けます。
もうひとつの「夜は主食抜き」については、目標体重を達成した後は、日々の体重の増減に対する調整弁として食べたり食べなかったりすることにします。
・・・なんて言うのは、目標まであと1kgぐらいの頃に考えればいい事なんですけどね(汗)まだまだゴールなど見えず突っ走る時。淡々と、面白がって、続けます。
(あとー2.6kg、-3.6%)