アライグマの晩年

いろいろすっきりさせて、あと50年軽やかに生きます

ときどきは、楽しくやった方がいい

こんにちは、ぐまこです。

2月に「体重５５ｋｇ体脂肪率２５％まで痩せようっと」と思い、今日もダイエットを続けています。

 

真面目な人ほど、ダイエットも続くし、目標達成までやり遂げるのですかね。

 

長年、太ったり痩せたりを繰り返し、ちょうどいい体型を維持できない自分はだめだなぁ、食事制限を続けられないだらしない性格を正さないと、これからもずっとだめなままだなぁと思ってきたんですけど。

どうも違うんじゃないかと、最近思うのです。

 

継続できないときのメンタル

以前行ったダイエットでは「炭水化物抜き」「揚げ物ダメ」「お菓子ダメ」「1時間歩く」「毎日筋トレ」

など、あれもダメこれもダメと厳しくルールを決めて

「痩せ終わるまで絶対ガマン」

「停滞したら、もっと厳しいルールを加える」

と、自分を追い込んでいました。

当然つらいのですが、

「痩せたらケーキ食べよう」

「痩せたら焼肉行こう」

と、ゴールテープを切りさえすれば、楽しいことがいっぱい待っていると自分をなだめ、一定期間がんばり続けます。

結果は2種類。

  • 途中で食べたり運動を休んでしまい、もうだめだー、と投げ出す。
  • 我慢に我慢をかさね目標達成した途端に反動でドカ食い。反動強すぎて元通りに太るまで食べまくる

これはアカンですね。

思ったように痩せないことも残念ですが、

「途中でルールを破って食べちゃう自分はダメなやつだ」

「こんな我慢が続くわけあるか」

と、自分自身や自分で選んだ事を否定しているところが、そこはかとなく悲しいのです。

長続きしている今のメンタルは

では、4ヶ月近くもダイエットを継続している今の私が素晴らしいのかというと、ちょっとそれも違います。

今のルールは、食べ方でいうと

「夜は主食抜き」「夕食～翌朝までは絶対食べない」「お菓子は１００kcalまで」

と厳しく決めている事もありますが、他には朝昼の食事をそれぞれ2回に分ける「朝朝昼昼夜ごはん」ぐらい。

ずーっと食べられないわけではない、という安心感で、

「朝までは食べずに頑張るか」

と前向きな気持ちになります。

 

そして、痩せるペースはさらにゆっくりになりますが、好きなものを食べたいように食べる日をときどき設けます。というか、ときどきワーっと食べてしまう自分を責めず、

「そういう日もあるよねー」と認めます。

「食べちゃった！もうダメだー」と投げ出さず、

「ありあり。また明日から頑張ろう」

と気持ちをつなげる事。たくさん食べた日の翌日だけでなんとかしようとせず、何日かかけてリカバーする事。ゆったり構えて、揺らぐ自分も受け入れられるようになったのが、ダイエットが長続きしている最大のポイントです。

 

このように、なるべくストレスフリーに近づけてゆるゆる行っていると、どこがダイエットなのやら、目標の６ｋｇ減を達成するのはいつになるやら、と終わりが見えなくなりそうですが、案外それが理想の形なのでは？

「いつもいつも食べすぎにはならないように、でもときどきは好きなように食べる」

という一生モノの習慣を身につけるのが、本当に長続きするダイエット法なのだと思います。

 

で、いつもの。

ダイエット１１５日目　本日の計量ツイート

はい。妙に長い前フリは、パンどか食い写真公開の伏線でした

(≧▽≦)ｷｬｰ

 

５月２５日　今日の食事

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朝①　チョコ味グラノーラ　牛乳

朝②　野菜サラダ

昼①　加糖ヨーグルト

昼②　カレーパン　ホイップあんコッペパン　カフェオレ

夜　　餃子バーグ　ブロッコリー

食べた野菜

プチトマト　ブロッコリー　グリーンクリスピー　キャベツ　にら　ねぎ　しょうが　にんにく

 

遅いランチは危険ですね。極限まで空いたお腹にパンの誘惑。量を控えめになんてできるわけがありません。むしろ、３つ買わなかった自分を褒めてやりたいと思います。

 

本日の運動　

腹筋　３０回

背筋　３０回

スクワット　４０回

つま先立ち上下（forふくらはぎ）５０回

 

「新しくできたパン屋さんのパンが美味しかった」のはダメなことではありません。

楽しかった事を否定せず、明日からはまた朝朝昼昼夜ごはん。正しく食べて、じっくり軌道に戻します。（あとー２．６ｋｇ　－２．８％）