アライグマの晩年

いろいろすっきりさせて、あと50年軽やかに生きます

茹で上がる前に、茹でるのだ

こんにちは、ぐまこです。

 

居心地の良いぬるま湯のような状態に慣れてしまうと、変化に気がつくことができず致命傷を負ってしまうことの例えで「ゆでガエル」状態とか言いますね。

水から徐々に熱くしていくと、中のカエルは温度変化に気づかず、そのまま茹で上がって死んじゃうよっていう。

 

「痩せたーい」

ちょっとダイエットして体重落ちるも

「食べたーい」

すぐにリバウンドを繰り返してきた私。体重こそ55kg~62kgあたりを行ったり来たりで

「見た目シュッとはしてないけど、着られる服がなくて困るほどじゃないし、まぁ死にゃあせん」という感じでしたが、リバウンドのたびに体脂肪率が徐々に上昇してきました。

20代の頃が22%ぐらい ⇒ 46歳の今、MAX32.5%

気が付けば、体の3分の1が脂身だ!体重だけ減らせたとしても、脂肪が減らずに筋肉が落ちてるだけなら、生活習慣病予備軍の「かくれ肥満」。ということは、、、

 

ゆっくりと、死に向かっている=ゆでガエル状態!?

 

危ねぇ危ねぇ、これはそろそろ本気で脂肪を落とさないと、後戻りできないところまで行ってしまう~~と思ったのがこの冬で。

 いつも人知れずダイエットして、2~3kg痩せて止まったところでしんどくなってやめちゃうよな、もっと晒した方が続くよな、と見る専だったツイッターに毎日UPし始めたのが2月のことでした。

 

まぁ言うても自己流なので、「ぐんぐん成果が出ました」とはなりませんが、体重と体脂肪率と、その日にした減量ネタを連続ツイートするうちに

「そんなむちゃくちゃな事(反動食いとか)もできないよね」

「すぐやめたら恥ずかしいよね」

「いろいろ試して報告したいよね」

と抑止力&推進力が働くようになりました。

 

おかげで3ヶ月近く、諦めずに続いてはいるのです。けどね。

 

どうも自分、第二のゆでガエル状態に陥っているらしいことに気づきました。

 

 

もちろん毎日減量成果が出続けないのはしょうがなく、そういうリアルな現実をツイートするのも意味はあると思いますが、それにしても最近の私、

「あー今日もダメ」

とツイートする事に慣れっこになっている!

さらに、コロナウイルスを避けて家族で巣篭もりする今

「運動不足でもしゃーない」

「どこにも行けないからせめて美味しいものでも」

と、減量の掟を緩める言い訳が出てくる出てくる。。。

 

これはそろそろ締め直さないと、じわじわ太って終わるな、と危機感を抱きまして。

 

茹で上がる前に、(麦を)茹でるのだ

昨日はもち麦を茹で、小分けして冷凍しました。

いつも白米に混ぜて炊くのですが、最近は家族分と別に炊いた玄米ご飯を食べているぐまこ。もち麦とは距離を置いていました。

でも、食物繊維の量が玄米の4倍もあるもち麦を食べないのは、ダイエッターとしてアレよねと思い直し、自分用にもち麦だけをぐつぐつぐつ。。。

 

もち麦100g(339kcal)を沸騰したお湯で20分茹でると、300gになりました。

だいたい10等分したので、1食分は30g、34キロカロリー

スープやサラダに足したり、ご飯や麺の置き換え食材として、常備しておくと安心です。

 

ただ今、うちの冷凍庫には玄米ごはん(100gずつ小分け、1食165kcal)ともち麦がスタンバイ中。

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お昼のレトルトカレーも玄米100gもち麦30gでいただきました。

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そして夜はこんな感じ。いくら繊維豊富でも、夜は主食抜き。玄米ももち麦もナシです。

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リアルな状況としては停滞中のダイエットですが、食物繊維たっぷりの食事で腸活も意識しながら、加速していきます!(あとー4kg、-4%)